収穫に向け登熟が順調に進んでおります。
局地的な集中豪雨の影響により一部品種では倒伏が散見されています。
刈取時期は例年より早まる予想となっておりますが、お盆過ぎからの間断的な降雨の影響により、田面が緩い
圃場が散見されますので収穫作業への影響が心配されます。
今後は、圃場の排水対策の実施ならびに黄化籾割合を注視しながら適期刈取に向け準備を行っていきます。

台風の被害が心配されましたが、水稲へ目立った被害等はありませんでした。
各生産者においては、斑点米被害防止のため防除作業を行っております。
今後も高温傾向の予想が発表されておりますので、品質維持のために
水管理等きめ細かい管理に努めて参ります。

雨の日が続いており、病気の発生や水害の発生が心配されております。
生育については順調となっており、早生品種において移植時期が早い圃場について走り穂が見える
圃場も散見されます。今後も、高温傾向が続く予想となっており、収穫時期も早まると見込まれます。

天候にも恵まれ順調な生育となっております。６月下旬頃より中干しを実施しております。

特に目立った病害虫被害もなく稲は順調に生育しております。

5月27日現在、管内の田植え作業は8割程度終了となっております。
風が強い日が数日間あった影響もあり、若干の植え痛みは散見されますが
生育は順調となっております。