いわてのりんごは、色・味・果肉のしまりともに優れています。
そんな高品質の秘密はこだわりの栽培法にあるのです。
いわてのりんごは、色・味・果肉のしまりともに優れています。そんな高品質の秘密はこだわりの栽培法。りんごの樹のすみずみまで太陽が届くように工夫された「わい化栽培」の割合は90%以上と全国第1位です(農林水産省「令和元年産 特産果樹生産動態等調査」による)。しかも袋をかけないで育てているため、実も味もふっくら。主な品種はふじ、ジョナゴールド、つがるのほか、いわてオリジナル品種・紅ロマン、紅いわてなど。なかでも、りんごの王様・ふじの原木は、県内にある果樹研究所りんご研究拠点の試験場内にあり、芽を出した昭和15年以降、今も秋になると枝いっぱいに真っ赤な実をつけています。
※現果樹試験場リンゴ支場。昭和36年に青森から盛岡市に移転
この岩手で生まれた「はるか」を、県内りんご栽培のスペシャリスト達が研究会を立ち上げ、今までの常識を覆す究極のりんご栽培に挑戦。高い栽培技術と岩手の大自然で育て上げた「はるか」を、更に、一個一個、最新式の光センサー選果機で糖度と蜜入りを測定し、高い水準を満たした果実だけを箱詰めしました。それが、「冬恋」です。
岩手の寒さで鍛え抜かれた歯ごたえのある食感と、果実の中に凝縮された蜜と甘さのハーモニーを、どうぞお楽しみください。
岩手冬恋研究会のりんご生産者が、卓越した栽培技術で一玉ずつ手塩にかけ、光センサー選果機で糖度と蜜入りを測定し、糖度15度以上、蜜入りの玉だけを選抜し「冬恋」として販売されています。 りんごの品種「はるか」は1977年に岩手大学の故・横田清名誉教授が25年以上の年月をかけて育成し、2002年に種苗登録しました。2006年には県内生産者による研究会が発足し、本格的な栽培研究を始め、栽培条件による品質の格差などを克服し、生産者一丸となって生産と販売を開始しました。
注:JA全農いわてでは、岩手冬恋研究会のりんご生産者が栽培した「はるか」を一個一個測定し、高い水準を満たしたもののみを「冬恋」として販売しています。
【規格基準】糖度15度以上、蜜入り
【販売期間】12月上旬~(天候により、収穫時期が変わる場合があります。)
園芸部 園芸特産課
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(JA全農いわて純情産地営農支援センター)
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FAX(019)638-2145
賢治の大地、いわて。
イーハトーヴが生んだ
純情ブランド。