8月上旬から連日３０℃を超える暑さが続き、登熟が早く進んでおりすでに刈取り適期となっています。
カントリーエレベーターなどの乾燥調製施設は9月6日より稼働しております。

ひとめぼれ・金色の風ともに7月30日頃に出穂期を迎えました。
8月に入り晴天の日が多く、生育が進んでおり成熟期及び刈取りは平年より若干早まる見込みです。
カントリーエレベーターなどの乾燥調製施設は9月8日頃より稼働開始予定です。

7月20日頃に減数分裂期を迎え、出穂期は早い地域で７月３１日頃迎える見込みです。
7月22日に梅雨明けして以降は高温・多照で経過しており、高温障害を予防すべく地温を下げる水管理を呼びかけております。 生育調査結果（7月14日）
ひとめぼれ 本年 平年 平年比
草丈(cm) 68.3 65.2 105%
㎡茎数(本) 469 523 90%
葉齢(枚) 10.7 10.6 ±0

中干しがもうすぐ終わり、今後は幼穂形成期を迎えます。
今後は出穂期へ向けて、間断かんがいの水管理をしていきます。
ひとめぼれ 7月5日 平年 平年比
草丈(cm) 54.5 53.6 102%
㎡茎数(本) 524 532 98%
葉齢(枚) 9.5 9.6 ▲0.1

生育は概ね平年並みで順調です。
管内も梅雨入りしましたが、今後は適期に中干しが開始されるよう呼び掛けています。
ひとめぼれ 6月15日 平年 平年比
草丈(cm) 29.5 29.9 99%
㎡茎数(本) 309 328 94%
葉齢(枚) 6.4 6.9 ▲ 0.5

育苗期は霜等の低温による被害が心配されましたが、被害・病害の発生は少なく健苗となりました。
移植は5月10日頃から始まり、5月13日頃にピークを迎えて適期に移植が行われました。
移植後は好天で活着は良好であり、順調に生育しています。
6月2日現在、畦畔等の草刈り作業も地域一斉に実施され、今後は品質向上のため、適期の中干しを呼びかけております。