2025年3月7日第34回小学生による「牛乳大すき」絵のコンクール表彰式が行われました
3月2日、盛岡市内のホテルで「第34回小学生による『牛乳大すき』絵のコンクール表彰式」が行われました。
同コンクールは、子どもたちに酪農に関心を持ってもらうことを目的に、岩手県牛乳普及協会が毎年実施しています。今年度は県内67校から318点の応募があり、18作品が入賞し、表彰式では髙橋司会長(JA全農いわて県本部長)から受賞した児童一人ひとりに賞状や盾が手渡されました。
審査委員長を務めた盛岡市立城北小学校の吉田武雄校長は「どの応募作品にも想いが込められていて、観る人を笑顔にし、共感を呼ぶものばかりだった」と講評しました。
金賞、および県知事賞を受賞した一関市立一関小学校5年の林大雅さんは「自分たちのところに牛乳が届くまで、色々な人たちが関わってくれていることを思い浮かべながら描きました。去年は佳作だったけど、今年は金賞と知事賞のWで選ばれて嬉しい。でもまだびっくりしています」とはにかみました。
入賞作品18点は、3月11日からおよそ1ヶ月間、盛岡市内3カ所で巡回展示されるほか、岩手県牛乳普及協会ホームページでも紹介されています。
入賞者のみなさんおめでとうございます!